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佐清、新たなる旅立ち [大なり小なり旅の記録]

東北旅行記はいましばらく時間がかかりそうなので、まずはこちらを。
去る8/17に佐清会のS氏とF氏(参照ページ→http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/2006-08-23)と、慰安を兼ねて箱根に行ってまいりました。

とりたてて計画を決めたわけではなく、出たとこ勝負で箱根湯本の駅前でどこへ行きたいか希望を出し合ったところ、F氏がぼそっと
「彫刻の森美術館へ行ってみたい」
と呟きました。
もとより異存はあるはずもなく、登山鉄道に乗ったはいいですが、上るほどに霧が濃くなっていきます。
折りしも東京でも妙に涼しかったそうで、増して箱根。寒いぜ。
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↑こちらが箱根彫刻の森美術館入り口。
こんな霧らしい霧、都市部ではちょっとお目にかかれません。

さて、こちらでは主に屋外で彫刻作品が展示されております。撮影もOK。
ってことは、やることはひとつです。
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形態模写。
そういえば「佐清」もある種の形態模写でした。
つまり、元を辿ればソウルは同じってことです。

ここだけの話、彼女と街歩きをしているときも折に触れて形態模写に勤しんでいるわたくし、ここはひとつ日ごろの修練の成果を見せるときです。
抽象はいいから具象を!ハードルの低い(=真似しやすい)具象作品はどこだ!
次の獲物を物色していたら、素早くS氏が参戦してきました。
う~ん、恥知ら…じゃなかったノリがいい。
早速、妙な表情で傍らをすり抜けていく他の鑑賞者の方々を尻目に取った写真(作品)はこちら。

08 0817 03.jpg
見事です。
さては、密かに練習していたな、と勘ぐってしまうほど見事な模写です。

負けられない!
と、望んだものの、カメラを構えたS氏にダメだしされて取り直したのがこちら。
08 0817 04.jpg
若干わざとらしいですね。
早速敗北!これも佐清選手権のときと同じです。
とはいえ、甘んじて結果を受け容れるのも言いだしっぺの努めです。

全員に、「これは真似したい!」と言わしめたのがこちらの作品。
08 0817 05.jpg
タイトルは「密着」だそうです。
でも、その前に芝生にはいっちゃヤバイだろ。

傘を差してはいるものの、カメラの前でポーズを取ればそりゃ濡れます。
いい所で足湯発見。
彫刻や芸術とどのような関係があるのか激しくナゾですが、気持ちいいからいいやぁ~。
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ほど良く全身の血の巡りがよくなってきたところで、さっそく次の獲物発見。

08 0817 07.jpg
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今度は空気椅子だ!
出所不明の功名心に駆られてどんどん難易度の高いポーズに挑戦しつつありますが、これは負荷に伴う痛みに耐える覚悟によって完成度が変わってきます。
より深く、思い切って腰を落としましょう。膝が悲鳴をあげますから。
なお、こちらは足湯のまん前とあって、ギャラリーが多い。
うほ、見てる見てる。
もはや羞恥心の叩き売りです。

次の標的は木の下にあり、ギャラリーも少ないのでついにF氏も参戦しました。
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こちら、F氏。すらりとした体型がよく彫刻とマッチしていますね。
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こちらはS氏。小さいTシャツからへそだし状態へ。せくしー。
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上体の妙な傾きもさることながら、どうも自分の失敗は体型のわかりにくい服を着てきたことにあるようです。
このあたり精神のたるみが見て取れます。
ちなみに先ほどから首に掛けているのは先日紹介しました「ちんまん手ぬぐい」です。(http://kurohiko.blog.so-net.ne.jp/archive/20080802
ネタでごまかそうったって、そうはいきません。

つぎは恒例となりつつある合体技です。
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これがいまどきの30男だ!
おもいっきり背中をそらしたときに「バキ」というイヤな音がしたのはここだけの秘密だ!
『兵士のさだめがどういうものかよく見ておくんだな!』
あ、セリフ間違えた。
S氏はこの体勢はビーチサンダルの鼻緒が指の股に食い込んで大変痛かったそうです。ご苦労様です。

出口近く、全員が「これは無理だね」とうなったのはこちらの作品。
08 0817 13.jpg
あー、飛んじゃってるよ、空。
重力の束縛と人体の限界について思いを深めた後は、最後の作品。
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こちら、出入り口の正面にあるので、ギャラリーの数は最高潮です。
大抵は優しい人々で、曖昧な微笑を浮かべる若い女性や、早速真似しちゃう外国人観光客の父親もいました。
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「なんかやってるにゃあ」
「あほだにゃあ」
↑一般的な反応。(駐車場で寄り添っていた猫コンビ。親子のようでした)
しかし、中には下品な笑い声を立てて鼻を鳴らす中年男性もいました。
いや別にいいけどあんた、自分の方が観察されてるなんて思ってないだろ?
ひひひひひ。
なにはともあれ、出たとこ勝負で思いついた、というより思い出したこの企画は思いのほか盛り上がりました。
こんなノリのいい仲間に恵まれた自分は幸せものだと痛感しました。

さて、これで皆さんも彫刻作品を前にしたら自然と体が動くはず!レッツ、チャレンジ!


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↑おまけ。
傘を忘れたS氏が駅前売店で購入しました。小サイズでも¥500。
う~ん、観光地レートです(笑)
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コメント 3

しのっち

いや~、これぞバケーションな企画ですね!(笑)
その発想力・想像力、そして実行力にいつもながらに脱帽です(笑)

個人的には一番最初の写真が好きです。
ぜひいつか、空を飛ぶ形態模写も「知恵と勇気」で克服してください(笑)

それにしても良いお友達をお持ちですね!
ちょっと、いえかなりうらやましいです!!!
いろんな意味で一人ではできないことも、仲間がいれば出来ちゃいますよね(笑)
いつか自分も仲間とこんな企画がやりたいです。
by しのっち (2008-08-21 11:29) 

ばくはつごろう

あほw
by ばくはつごろう (2008-08-21 22:24) 

クロヒコ

>しのっちさん
ありがとうございます。
一番最初の写真は顔で脱力感を意識してみました。「難易度の低いポーズは顔で誤魔化す」というテクニックです。そのおかげでモザイクがギリギリになってしまいましたが。
以前から後ろ向きで上り坂を全力疾走したり、水中で逆立ちしたり(ちなみにS氏は両方とも参加しています)仲間がいるという心強さを明らかに勘違いしているわけですが、付き合ってくれるみんなの優しさとノリの良さにはいつも助けられています。
その度、やっぱり赤信号はみんなで渡れば怖くないんだと思うのです。
連帯感のみならず「知恵と勇気」もきっちり勘違いして、やってっ楽しく見て楽しい素敵な思い出を作っていきたいと思います。

>ばくはつごろうさん
ちょうど、男子400メートルリレーで銅メダルを獲得したように、ひとりひとりの力(この場合はアホ度)はそれほどでもなくとも、みなが力を合わせることで思いがけない結果を出すことがあるんだと思います。
楽しんでいただけで何よりです♪


by クロヒコ (2008-08-23 00:25) 

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